プロダクトマネジメント
ここからはプロダクトマネジメントについてです。
日本ではまだ、浸透していないですが、
プロダクトマネジャーという職業があります。
特にシリコンバレーを中心にITを活用したプロダクト(TwitterとかZoomとか)の開発時に、現在引っ張りだこなポジションなんですよね。
彼らの業務は、
全体をまとめ上げて、プロダクトを育てていく役割を持つ仕事です。
つまりプロダクト(商品が売れる状態)に導く存在。
僕はこの点に着目して
彼ら有する技術は
個人コンテンツビジネスに親和性高く応用できると考えました。
5A2でのPM役割
5A2(5つの領域からアプローチして、自身のビジネスをを作り上げて運営するしゅんの独自ビジネスフレーム)の中で
プロダクトマネジメントは何の役割を持っているのか。
プロダクトマネジメントという名の通り
プロダクトの構築を管理し、主軸となるものです。
なので、中心に位置します。
サッカーで言うところのMF(ミッドフィルダー)みたいな役割ですね。
・全体を見て、バランスを取る
・各領域を繋いでいく
そんな役割を担っています。
個人ビジネスPMがなぜ必要なのか?
PMって実は、企業の中では、基本チームをまとめ上げるためのものです。
では、なぜ
個人ビジネスにも必要なのか?
それは、
個人ビジネスはチームでなくても
一人で全役割を自分でこなさなきゃいけないからです。
誰も指示出ししてくれないですし、
誰も全体を管理統括してくれる人がいません。
自分で点を取って
自分でパスを回し
自分で守備して
ゴールを守らないといけない。
全て自分でやらないといけないのです。
テレビは、企画、脚本、演者、照明、編集などなど、各種の分担して1つの番組を作り上げます。
一方、You Tubeは自分で企画を考え
自分で撮影して自分で編集する
みたいなのがベースですよね。
(最近分担してたり外注も進んでますが)
個人ビジネスはYou Tube側と同じで
全て自分で回していく必要があるわけです。
自分の事業を自分でプロデュースして、自分でディレクションするという視点がないと
事業全体がうまく回せなくなります。
目の前の作業に突っ走っていたら
「あれ?なにすればいいんだ??」
って状況に多くの人が陥ります。
だから、PM的な観点が必要なのです。
PM領域を深堀りしていきましょう
なんとなくPMってのが、個人ビジネスでも大事なんだな〜。と
お分かりいただけたでしょうかね。
5A2でのプロダクトマネジメントは中心に位置するとわかったら、
次に
「PMってのをどうやってあなたのビジネスに入れ込んでいけばいいか」
解説していきますね。
PMは、個人ビジネスにおける
経営者視点に近いイメージですね!