5A2の本領はここ 個人ビジネスの鍵 Person

Person

「Person」についてです。

Person領域の意義

Person領域は、
あなたのビジネスに
個人の自律実行性属人性
2つのアプローチから
成果に繋げる役割を担っています。

内的パーソンと外的パーソン

この自律実行性と属人性の
意味合いを考えると、

人の内的問題と外的問題
2つなんですね。

内的

内的とは、
実際にビジネスを取り組むときに、
自分自身がちゃんと実行していけるかどうか。

観察する評価項目と考えると
わかりやすいでしょうか。

一言で表すと、
セルフマネジメントです。

外的

外的の方は、
自分と自身のビジネス/プロダクトは、
外からどう見られるだろうか。

客観視して、
顧客からより魅力的に映るように
アプローチするためにあります。

一言で言い表すと、
ブランディングです。

5A2の中でのPersonの役割

5A2の中でのパーソンの役割は
主に3つです。

内的パーソン、外的

文脈を持たせる

商品が売れやすくなる特徴の一つに


だからこそ
商品に文脈を持たせることが
重要なんですよね。


パーソン領域は
自身のストーリーと合わせて
売れる文脈を付与に役立ちます

文脈、コンテクストの有無が
鍵を握っている事があります。

文脈ってのは、
背景にある経緯のことです。

ここで1つ質問です。

儲かりそうだから
それとなく即席で作った商品A。

地元民に愛され、
先祖代々引き継いできた
伝統的な商品B。

材料、値段、同じです。
どちらを買いたいと思いますか?


きっと、
後者の商品Bですよね。

個人ビジネスの一番の強みは
商品にパッションが乗りやすい
です。

無機質な機能的情報だけを
見ると大差なく見えても

人間は、感情で
ものを買う生き物なのです。

購買のキッカケをつくる影響力

次に影響力です。

インフルエンサービジネス
ってのが結構有名になってきましたよね。

「〇〇さんがいいって言うなら買う。」

「〇〇さん作った商品だから。」

というような
事が今、主流になりつつあります。

影響力ってのは、
他者の行動に変化を加える力です。

自身の影響力を高めることによって
自分の顧客の行動を変えていけます。

個人ビジネスを行う上で

影響力は、必須能力とも
言えます。

事業活動を完遂する実行力

今説明した上2つは
外的パーソンからなるもので、

行動と完遂力の部分は
内的パーソンのものです。


プロダクトマネジメントの
ところでも話があったと思いますが、

個人ビジネスは
全て一人でやっていかなければなりません

誰も指示を出してくれないし、
勝手にやってくれる人もいません。

だからこそ
自分自身が行動して
事業活動を完遂してかなければ
成果は出ないわけです。

大半の人は、
スキルやノウハウ以前に

この実行、完遂能力がないが故に
個人ビジネス市場から脱落
していきます。

目には見えない地味な裏方部分ですが、

この内的パーソンの実行という視点は
欠かせない存在なのです。

内的、外的に分けて見ていきましょう

ここまでなんとなく理解できたでしょうか。

あなたの個人事業を成長させていくためには、

実際に愚直にやっていく
取り組む姿勢の内的Personと

顧客から買いたい応援したいと
思ってもらうための「見え方」である
外的Personが不可欠となります。

ここからは、
内的Personと外的Personの
それぞれの施策を解説していきますね。